2007年04月15日

箸の文化

なんのことかとタイトルにひかれて読んでみたら
興味深いことが書いてあった。

亀田興毅の「ハジ」と「ハシ」

 亀田興毅選手についてテレビ東京の菅谷定彦社長が先の定例会見で「(世界戦は)完全に負けじゃないですか。ああいう世界チャンピオンは日本の恥。態度を変えないと」と、リング内外の言動を含めて切り捨てた。菅谷社長は自局番組から誕生した「モー娘。」ファンを公言。メンバーの組み合わせに“具体案”を示し、同姓の「ハロプロ・キッズ」菅谷梨沙子の祖父ではと話題になるなどなかなかユニークな存在だ。

 「日本の恥」呼ばわりされても、亀田選手の父・史郎さんにはいつものように「言いたいヤツには言わせておけ」と少しもこたえないだろう。その史郎さんについて読者から「正式なトレーナーか」との質問。日本ボクシングコミッション(JBC)に改めて確認すると「正式トレーナー」ではない。つまり、JBCが発行する正式な「トレーナー・ライセンス」は持っていない。試合でセコンドにつけるのは、JBCから「セコンド・ライセンス」を得ているから。これは協栄ジムが申請し、JBCが認可したものだ。そういう「ライセンス」があることを初めて知った。また、「セコンド・ライセンス」しか持っていなくても、ジムでトレーナーとして雇われている人がいないわけではないという。日本ではゴルフのキャディーに「ライセンス」制度がなく、選手が試合前に登録するだけでだれでもつける。ボクシングの「セコンド・ライセンス」もそのレベルのように思えてくる。

 「日本のハジ」とまでは言わないが、場によって「ハジ」程度になるのが「ハシ」の使い方だ。これに関してあるミニコミ紙に書いたら、なかなかの反響があった。クリスマスイブにカミさんとステーキ店を予約。部屋の8組のうち、われわれ以外はすべて若いカップルだった。メニューはひとり2万円の1コースだけ。最大7組にとっては“勝負ディナー”だったのかもしれない。テーブルにはナイフとフォークのほかにハシ。全員がハシを選択していた。となりの席で手を伸ばす女性のハシ遣いが気になった。美しくない。見ると、男性の方も変だ。部屋を見回してある法則に気付いた。ハシ遣いの美しい同士と、そうでないカップルに見事なまでに分かれていた。つまり、一方が美しくて相手がそうでないカップルは存在しなかったのである。

 ある席で、ハシ遣いが嫌で交際をあきらめることもあると持ち出したら、ほとんどが賛同してくれた。相手がクチャクチャ食べる音が気になって身を引いたとの実例も。食事の席は大切だ。イブの夜の“勝負ディナー”。カップル最大7組は、すでに何回も食事をともにして今日に至ったのだろう。相手のハシ遣い、マナーがどうこういう段階はとうに過ぎている。だから、美しいカップルと、そうでない同士に線引きされていたのである。

 亀田選手が史郎さんの手料理や大量の納豆を食べる光景は何度かテレビで目にしたが、残念ながらハシ遣いは見逃した。もし美しいのなら、「日本の恥」と断じられたことに少しだけ同情する余地が生まれる。リング内外の言動は真実、相手を威圧するパフォーマンスに過ぎなかったかもしれないと。ただし、これではあまりに短絡的だ。3兄弟に妹、それに史郎さんのハシ遣いすべてを確認しないと。言わずもがな。ボクサー・亀田の本領はリングマナーにある。これを確認するには12月20日、ランダエタ選手との再戦しかない。この場は美しくてもそうでなくてもいい。ただし、マナーは存在する。 

2006年10月6日18時32分 スポーツ報知



>ハシ遣いの美しい同士と、そうでないカップルに見事なまでに分かれていた。つまり、一方が美しくて相手がそうでないカップルは存在しなかったのである。

今度機会があればよく観察してみたい。
タグ:亀田興毅
posted by news at 18:46| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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